子どもは日々のあそびから学び、感性を養います。
それに加えて、「やれば、できた」経験を多く積むことで自己肯定感を形成し、「生きる力」が育まれます。また、生活の中で、多くの人に守られ、愛されていることを知り、自身も周りの人たちを思い、優しさや慈しみのこころ、生命の大切さに気づきます。
大阪聖母保育園では、精一杯あそべる環境を整え、自主的なあそびの広がりを助長するよう配慮し、子どもたちの「生きる力」の基礎となるよう、こころとからだを健康に育む保育を実践しています。そして、一人ひとりの子どもが愛されていると感じることができるように守り育て、子どもの成長をともに喜び合えるように家庭と手を携えていきます。
(2022年6月)